獣の奏者エリン 光の空

　物語の転換点ということでOPが変わった。ちょっとびっくりしたことに、曲は「雫」のままで、アレンジと歌い手が変わっている。これは個人的には面白い試みだと思う。同じ曲だけあって、物語の雰囲気が変わったのがはっきりわかるっていうか。物事の表と裏とでもいうか。

　とうとうエリンさんも18歳。ここまでキャラクターの成長を見続けてきたことって近年あまりなかったなー。どの年代もそれなりの話数かけていて、慣れてきて違和感無くなってきたぐらいに成長して。あー本当うまいなー。

　飛べない王獣が飛んでしまったし、これまで静かに伏線まいてきた政治話がそろそろ爆発してきて、物語が一気に動き出すんだろうなー。面白い。