MG的模型戦車道選手権予選シンポジウム・補足
3月に大洗に行った際に参加した境内のイベント、下書きしてたんだけど、すっかり忘れてた。そうこうしてるうちに普通にオフィシャルっぽい?記事が出てしまったという。
http://tokyo-anime-news.jp/?p=10107
ってことで、上に乗ってないよう話を箇条書きで。
・マリンタワーのステージでは映像不良だったため、見れなかった石破氏のビデオレター挨拶を再び。県会議員の人が大洗の商工会とつながりがあるらしく、その縁で送ってきたらしい。ただし、石破氏は大洗には行ったこと無いのだとか。大洗の月という小説は好きなようだ。
ガールズ&パンツァーと2回発言。あとは震災復興にかける大洗を称える一般的な激励だった。
・元々本選の予定だったけど、予選になってしまったのは、応募者が314人もいたから。戦車模型のコンペってとにかく人が集まらないし、作例も地味で盛り上がらない。だって汚れてるとかそんなのばっかりだもの。(AM副編集長談)だから、できるだけ参加者を少なくするため50人くらいしかこないようにした。オフィシャルでも広告出さないようにと杉山Pにお願いしていたくらいだ。でも、結果として300越えた。
・シンポジウムでは、応募作品の中から30作品を選んで、取り上げ、それに適当にゲストがツッコむという形式で進んだ。ただ選ばれた30作品はコンテストの評価とは別で、取り上げるべき尖った部分があったから、選んだとのこと。
・30作品中、おれが印象に残ったのは、下記のチーム。
- 舞浜海浜高校蟻地獄チームのヘッツァー
緑色をベースとしたカラーリング。誰も言及してなかったけど、たぶんゼーガペインをイメージしていたと思う。
- M3 Lee
ただのM3 Leeなんだけど、聖グロ戦の後、本戦仕様に色を塗り替える途中といった感じで、ピンクが所々残っているような塗装。一年生チームの心境変化を模型で表した感じ。
・他にも戦車としてはありえないが、ガルパンならアリといったカラーリングが大量にあった。「これは戦車としてはありえないけど、カラーリングがマジうめえ。こんな色なのにウェザリングもしっかりしてる」「チッピングがすげー」等というコメントがよせられていた。
・作例の中にマウスがあった。しかもしっかり黒森峰カラーである。「まさか迷彩だとは思わなかったでしょうねぇ」とコメント。まさか出るとはね。
・杉山Pがシャーマンコメントをする度に会場がわく。
・最後に、まいわい市場の代表と肴屋本店の主人(だったかな?)から挨拶があった。訪れてくれたファンに対する御礼だった。…御礼したいのはこちらの方だと思った。
そんなこんなイベントだった。貴重な話が聞けたりして、面白かった。