Dante's Inferno
- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- 発売日: 2010/02/18
- メディア: Video Game
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引越の片付けの合間にちょくちょくやってる。
Dante's Infernoは、あのDead Spaceのスタッフが手がけてると聞いて興味をもったのがきっかけだ。「神曲」は日本ではあまり馴染みのない題材だが、最近この手のアクションをプレイしてなかったこともあり、2月にプレイするソフトとして選んだ。
恋人を奪われたダンテが取り返しに地獄巡りをするという話。このダンテさんが超人で、死神から奪い取った鎌を獲物に、ゾンビやら悪魔やらをぶったぎる。
巨大な大鎌を軽々と振り回して攻撃するので、見た目に反してスピード感はある。
敵も行動パターンがいい意味でわかりやすく、メリハリが効いてる感じ。「ああ、この動きをしたらあの攻撃が来るな」と。
攻撃を受ける瞬間にスローモーションが働いてカウンターのチャンスがはっきり見えたり、ガード不能攻撃は紅く光ったりと結構わかりやすくて、わりかし遊びやすい。
難易度は少し高め?ノーマルでプレイしてるけど、中盤ぐらいでギリギリになるくらいの敵の強さ。高難易度になると敵の行動が変わるのかダメージが大きくなるのか。
戦闘自体はYで敵を打ち上げてからの空中コンボが強い。敵が一体なら落下後のダウン中にもう一度打ち上げることで、無限につながるような気がする。ただ他の敵がいるとコンボ中に邪魔されるのでバランスは取れてるんじゃないかと思う。
戦闘は面白いのだけれど、仕掛けはちょっとしんどいところがあるなぁ。3Dアクションゲームって戦闘だけするものと、本当に3D空間でアクションさせるものがあって、このゲームは後者っぽい。敵にやられて死ぬよりもジャンプミスって落下死の方が多いってのはどうなんだろう…。
そいで、とどめを刺すときや敵の攻撃を回避するときに現れるボタンアイコンは、QTEというやつだろうか。
どうも俺はこのQTEというのが好きでない。俺はあまり反射神経がよくないので、早押しが苦手ってのもある。Dante'sの場合、チェックポイントが多めだからQTE失敗してもすぐやり直せるのはいいんだが、せっかくのイベントシーンが興ざめになるし、簡単にリプレイするのならQTEする意味もないのでは、と思ってしまう。
とりあえずのんびり進めてみよう。今週中に一周してみたいところ。