ちょっと1200ゲイツ

MGS4が発売されて、ちょくちょく感想を見て回ってるんだけど、「ムービーとゲームの境界がない」ことに驚いてる人が結構いることに気付いた。一昔前はムービーとプレイアブルな部分のクオリティがあからさまに違ったりしたし、派手な演出シーンと実際のゲームがシームレスにつながることは確かに驚きなんだろうなぁと思う。

俺がその手のでここ一番驚いたのはBIOSHOCKのデモやったときだなぁ。夜の海に落ちたとき、まだムービーの続きかと思っていて。既にゲームが始まっていて動かせると気付いたときには、ゲームもここまで来たのかって思ったもんだ。本編自体はやってないんだけど、不思議と酔ったから。

ここ一年くらい選択的に洋ゲープレイしてたからか、ムービーとゲームの境界が無いとかはすっかり珍しいもんじゃない気はしていたし、CoDなんてそもそもムービーシーンみたいなものが無いし、でも、そうでなければ、やっぱりMGSみたいな日本のゲームが出ないとなかなか概念は広がらないんだなぁと改めて思ったり。

それにしても、メタルギアソリッドはかなり有名なのに、それっぽい後続のゲームってなかなか話題になんないような。銃っぽいゲーとかステルスゲーとかが流行るわけでなく、MGSはMGSとして人気があるのかな。
サイフォンフィルターとか流行らんわけだ、まあ、ステルスしてないけど。

って、俺もMGS以外にステルスゲーやってるわけじゃないしなぁ。スプリンターセルでもやってみようかしら。