ツインテールの吸血鬼はお好きですか

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TOEIC

俺はTOEICをもっとマイナーなもんだと思ってた。ほぼ毎月やってるし、世界的にも日本的にもあちこちでやってるしで、一回の開催にそんなリソース注ぎ込んでるわけなかろうと思いこんでた。
受験を申し込んだのも軽い気持ちだった。まあ、これまで一度も受けたこと無いし、話の種に一度受けてみるか程度の動機だった。


甘かった。地下鉄を降りたときに初めて世界的試験*1という意味に気付いた。「混雑が予想されるので帰りの切符も購入してください」と駅員が叫んでた。駅の出口から会場に向かって数キロにわたってえんえんと行列が出来てた。どんなお祭りだよ。
これだけで既にうんざりしてきたのに会場の大学に着くと、そこはまるでセンター試験だか二次試験だかみたいなドタバタの様相を呈していた。違うのは受験者の年齢層が幅広いってことか。事務的に叫ぶ係員。手慣れた感のある受付。部屋いっぱい…でもないか、半分の受験者。
なるほどしょっちゅうこんなことやってるから試験の采配が鍛えられるんだな。


そんなこともあって開始前から気疲れしたけれど、本試験の出来は自分の内では上々だったと思う。参考書にくっついてた模試に比べればずいぶん優しかった。リスニングはメタメタだったけれど。
リーディングに関しては英文を全て落ち着いて読めたこともあって、意味をひどく取り違えてなければたぶん大丈夫だろう、たぶん。


最近輸入ゲームをプレイしたり、また海外サイトのゲームレビューとか読んだりして英語に触れる機会が増えているから、それで慣れてきてるのかな。輸入ゲームを楽しむにも英語はちったあ必要だしな。
いつか日本語化MODに貢献できるくらいになりたいもんだ。

*1:キーワードによると、"受験者の9割方が日本と韓国で、日韓以外ではほとんど知られていない"。http://d.hatena.ne.jp/keyword/TOEIC。マジか