東京ゲームショウ

ずーっと昔から名前は知っていたものの、はるか遠くに住んでたため縁がなかったイベントだけれど、今年は運良く開催時期に関東地方にいたので行ってきた。

人が多すぎてろくにプレイ出来なかったが、プレイしたゲームの中で印象に残ったのはKinect用ゲーム「DanceEvolution」だろうか。前評判は聞いていたが、実際体験するとその評判もうなずけた。
ダンエボはKinectの全身判定を活かしたダンスゲーム。ダンスの振付をポーズ単位に分解して、ある時点であるポーズをすれば得点が入るというルールでプレイする。
見た感じだとすごく簡単そうなんだけど、支持されるとおりに手を振ってポーズ取って…というのは体がついて行かなくて結構難しい。でも、ポーズがうまくとれれPerfect判定出たときはかなりぐっとぐるんだよね。
「これきっちり覚えて綺麗に踊れたら気持ちええだろうなぁ」と思わせるものを感じたよ。

…土下座を人前でやるのは恥ずかしいねぇ。家ゲーで良かったよ。

正直Kinectは「はぁ？今時体感？脳トレ？なにそれ」って思ってたけど、ダンエボでだいぶ先入観変わった。やる前から想像出来る感触ではあるんだけど、想像以上の体験が得られた感じ。
プロモーション次第じゃこれはイケるんじゃないかなー、と思わせるものでした。

部屋が狭いとか、いろいろ問題はあるものの、Kinectはとりあえず流行りもの好きとして押さえておくべきデバイスかなぁと思った。