いろいろ

ノーマルキャンペーンクリア。Haloシリーズはこれまでマスターチーフを主人公とするスーパーヒーローものだったわけだが、ReachはODSTに続き、戦争を影から支えたそれ以外の兵士たちの戦いを描いていて、よりストーリー性の強いものになっている感じ。

Reachは特にカットシーンも多く設定されていて、ストーリーを語ろうとしてるように思う。過去作ならば演出で済ませてしまいそうな場面を操作不可なシーンにしていたりする。これがいいのか悪いのかはよくわからん。

キャンペーンに関してはやっぱりReachという限定的な場所であることに加え、撤退戦であるがゆえの悲惨さが辛かった。
マップ的にはHalo3みたいに様々な自然や遺跡や構造物の中で戦うダイナミックさは無かったかな。逆にReachの自然動物なんかが出てきたりという細かな部分は面白かったけれど。

演出的には、Call of Dutyの影響を受けているかもしれない。倒れたノーブルシックスが起き上がるシーンとか特にね。ラストシーンもそう。全身をアーマーに包んでさらに主観視点だからこそできる演出だよね。

それにしても、後味がいいとは言えない終わり方だったな。はじめから結末は分かっていたとはいえ。
この後マスターチーフの伝説的活躍があるから彼らの活躍が無駄にはならなかったってのは、プレイヤーならわかるよな。

そこそこに、マルチプレイにも参加。

Halo支援サイトBungie.netにはスクリーンショット機能とかあるの忘れてた。このサイトを利用すれば簡単にスクリーンショットも撮れる。本当、これ無料のサービスとは思えないよね。有料にすれば動画もレンダリングできるとかできないとか…、いやこのへんはすげぇなぁと思う。

Haloのマルチプレイは、フレンドと和気あいあいとやるにはちょうどいいと思う。CoDは殺伐としすぎる。ランクマッチでやる分には黙々とキルし続けるCoDのが好みだが、力を抜いて遊ぶのはHaloかなー。
どっちかというと日本人向けな気がしないでもないが、やっぱり全身プロテクターなのがダメなんかな。