M@CROSS FRONTIER relations

今日のマクロスFはFランクアイドルの悲哀をたっぷり見せつけてくれる素敵な回でした。
新人アイドルランカ・リー、ドサ周り、端役なんでもこなします。

まあギャグ回でした。ギアスで言うところの仮面回みたいなもんです。いわゆるつなぎの回、ってヤツですね。
前回がシリアス一辺倒だっただけあって、このギャップを許容できるかどうかが試されてる感じはするけれど、いやこういう遊んでる回って結構好きで。アクエリオンなら無理矢理でも後半にバトルをねじ込んだりするんだろうけれど。

作画が微妙なときに限ってエロを入れる、その根性は良し。話が狂ってる？それがいいんじゃないか。キャラクターが壊れてる？壊してこそのキャラクターです。
オチは、シェリルが転校してくるまでは読めたが、パイロットコースってのは流石に「工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工」でしたわ。うーん、実況向け。

ただ、ギャグ回の中にもシリアスはある。ランカがせっかくとったゲストの仕事。それがシェリルの登場によって結果的に潰される。一方は大物歌手、もう一方は駆け出しアイドル。その差は歴然。まさに千早と美希くらいの差ですよ、上田版の。せつねーな。
アイモに反応する不思議系キャラも早く再登場。日常の中に非日常が忍び寄ってるってか。

次回は大尉が登場！しかも珍しいロリ大尉だ！メガネ回だけどな！
しかし、大尉はあんだけ媚び媚びの設定ながら滅多に登場しない…。ロリ形態なんて初登場のときだけだし。
脇役スキー的にはそれがいいんだけどね。ああいうキャラは滅多に出ないからいいんだよ。

ニンジーン loves you yeah!はなんだかシュガシュガルーンのOPっぽい曲に思った。
ちなみにインフィニティの最初の出だしのところが「きみのーすーがーたーはーぼくにーにーてーいーるー」っぽくね？