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ツインテールの吸血鬼はお好きですか

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Magical Girl Lyrical NANOHA The MOVIE 2nd A's

川崎109シネマズにて。2年と半年くらい前、MOVIE 1stもここで観たんだよなぁ…いやぁ感慨深い。

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魔法少女リリカルなのはA'sは、第1期シリーズ放映の1年後、2005年秋に放映された。

当時おれの住んでいた関西ではサンテレビで放送していたっけ。ちなみに1期はテレビ大阪、StSはKBS京都。全部映った地域に住んでいた自分は勝ち組だったのかしらね。

 

実のところ、A'sの話を見直したのは久しぶりだった。劇場で「おお、懐かしいな」「そうそう、こんな話だったな」と頷きながら観ていた。同時に「ここをこう変えるのか:って思う部分もあったり。

 

「なのはとフェイトが友達になるまで」を描くというかなりシンプルなストーリーだった一作目と違って、「なのはとフェイトがはやてと友達になる」「はやてとヴォルケンリッターが幸せになる」「クロノ父の死の真相を探る」等々、A'sは複数のエピソードラインが存在している。登場人物もエピソードも増えていて、一体どうやって映画としてまとめるんだろうと思っていた。パンフレットのスタッフインタビューにも取捨選択にあたっての苦悩の後が見られる。成功したか?結果として、エピソードの改変、そして登場人物のカットがあった。「どこを削るか?」と問われれば、そこを削るしかないよなぁとは思うけれど、当時気になっていた部分でもあったので多少残念だった。

 

でも全体的に満足かな。150分という長尺。多少冗長に感じる部分もあったけれど、バトル多めで日常もそれなりにあったので、良かったとは言えるかなー…。少なくとも安易な総集編では無かったと言える。A'sのA'sらしさが出てたと思うんよ。

 

 

A'sは基本的に、八神はやてヴォルケンリッターのお話。なのはとフェイトのお話は1期で完結しているのです。したがって、なのはとフェイト中心に見ると肩透かしなのです。魔法少女リリカルはやて(なのはも出るよ!)くらいの気概で見ましょう。

ってことで、はやてちゃんがTVシリーズの10割増しくらいにかわいくなっていました。ヴォルケンとの日常シーンも増量されてたかなぁ。どうして、彼・彼女らが主のために戦うのか、ってのがすっと入ってくる感じだった。逆にすずかとの交流シーンは…まぁ、それもしゃーなしかな、と…。

 

ってことで、はやてちゃんの新たな魅力が描き出されてるといっても過言ではない劇場版A'sをぜひ観に行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い出話をさらに重ねると。2004年のなのは1期放送当時、世間(少なくとも、おれが観測していたという狭い意味での)で流行していたアニメは、「ローゼンメイデン」そして「舞-HiME」だった。「なのは」も含めて、関東では同じ木曜日深夜に放送されていて、視聴者を争いあっていたそうな。2005年のA's放送時もそれぞれ2期にあたる「トロイメント」「舞-乙HiME」が放送されていて。…本当、なんてーか、楽しい時代だったよ。

そんな中で頭ひとつ出ていなかった感のあった「なのは」が、ここにきて映画にまでなるなんて誰が想像したろうね…。何が面白かったとか悪かったとかじゃなくて、こう歴史の妙ってのを感じるよ。