はてブとTwitterに吸収される俺

いろんなニュースや記事に対する言いたいことをはてブに集約し、日々思ったこと、適当な方言をTwitterに押し込めた。結果、日記に書くことが無くなった。わーい、ぱちぱちー。

日記を書くって結構体力を使うんだよね。自分の頭の中にあることをアウトプットして、整形して、文章にする。たとえまとまってようとまとまってなかろうと、文章に起こすという行為自体がかなり負荷がかかる作業のような気がするよ。

これでもちと昔は自分でHTMLを書いて、毎日FTPでアップロードしてたんだ。それが当然だったし、それしか無かったから。その次はブログで簡単に更新できるようになって、世の中便利になったねぇと感心した。で、今はブログ更新すらおっくうになるときた。水は低い方に流れるもんだ。けれど、今更冷蔵庫のない時代には戻れないってわけさね。

twitterはまだ始めたばかりだが、適当なことを書き捨てできる場所ができたのがすばらしいと思っている。それもおそろしく気軽に、ほとんど自分自身に負荷をかけることなく。twitterはPCでもケータイでもiPod touchでも、ハードを選ばずできる。最大140字だから文章量もいらない。

俺は人は何かを言いたい。たとえ誰も聞いて無くてもね、真っ暗闇に語りかけるよりは、俺のことなんて気にしちゃいねえ群衆に語りかけた方がまだマシなんだ。
tweetは俺のための文であるんだが、誰かに読んでもらいたいんだ。クラスの隅で突っ伏してる少年みたいにな。俺はここにいるってな。

じゃあ、一方のはてダには何を書けばいいのか。下手すれば俺の中で日記ってのは役目を終えつつあるんじゃないか…？
俺には高尚な意見を述べることも、人のためになる言葉を発することもできない。俺にできるのはせいぜいゲーム感想を書き留めるぐらいか。やれやれ、紆余曲折したところで、結局元に戻ってくるもんだ。