THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆に行ってきたとか
コンテンツの未来はここにあるのかなーと思った催し物だった。
知人がチケットを手に入れたということで、例のMRに初日4月30日に行ってきた。
春香さん回。横浜にあるDMMシアターの存在は知っていたが、中に入ったのは初めてだった。
DMMシアタはーは、ステージに透明スクリーンを仕込んでいて、そこに映像を投影することでまるでそこにいるかのように浮かび上がっているように見える…という簡単に言うとそんな感じの仕組みのようだ。
開演するとまず小鳥さんのアナウンスが流れる。これはライブに通ってる人にとってはお馴染みの前説だろう。ライブビューイングの案内が無いのが逆に新鮮だ。
そして765の面々のライブが始まる。言ってしまえば、コンシューマのゲームでおなじみのライブシーンをDMMシアター向けに再編集したという感じだ。ここまでは、まあ予想の範囲だ。
そこから先、天海春香が出てきて、自己紹介を仕出したあたりから流れが変わる。春香は会場の面々とコミュニケーションを取るのだ。真ん中の女性のプロデューサーさん、ハッピを来たプロデューサーさん、と声を掛けることから、彼女から我々は見えていて、我々が声をかければそれを拾ってくれる。会話の間、しっかり動いてもいて。
アイドルマスター自体3Dモデルのキャラとコミュニケーションを取るゲームだったから、それを生でやってるだけという話でもあるのだが、なかなかに新鮮だった。
でも、これってどこかで観たことがあって。それもつい最近。そうこれだ。
このイベントは、VTuberと会場で会話するというイベントだが、普段動画越しで観ているキャラクターと生でコミュニケーションしている光景というのは、かなり新鮮みを感じるわけで。
バンダイナムコゲームスが目指した道と、全く別に誕生したVTuberが同じ方向に進んでるのに一番驚きを感じた。おれが知らなかっただけかもしれないが、世の中現実とバーチャルの合間を溶かしていくようなコンテンツにシフトしつつあるんだろうな。
近くの家系ラーメン屋でシメ