ツインテールの吸血鬼はお好きですか

Do you like a twintail vampire ?

ここ数日のニュード:10000GP以上

 暮れと正月に帰省した際、地元でボーダーブレイクをやってきた。県にわずか5件。設置箇所の半数が下関で残りが山陽小野田と防府というボーダーにとって辛い場所だが、幸い防府が実家から比較的近いこともあり、無事プレイすることが出来た。
 なわけで、ボーダーブレイクで山口から参戦しているのを見かけたら手厚く歓迎してやってほしい。山口県から参戦してるのボーダーって、最高でも20人くらいだからそれなりにレアだと思うよ。

 だいたいこんなことになった。

  • B3に昇格した
  • 累積スコアが10000超えた
  • M99サーペント買った

 とうとうサーペントが手に入ることになった。既に周りの強襲はサーペントしかいない状況だもんなぁ。それをつまらないと思ってもいいが、とりあえずはここからが正念場だと思うことにしよう。


 せっかくサーペントが手に入ったのだが、どうも戦績に影響はない感じ。武器ひとつで変わるんだったらそりゃイージーすぎるけどな。
 サブマシンガンをどう運用すればいいのかと、悩んでいた。


 そんな中、あるプレイヤーのプレイを後ろから見ていて、ハッと気付いたことがある。そのプレイヤーはフルシュライク。けれどコア凸を目指すのでなく対ボーダー戦ばかりやっていた。その戦い方が面白い。なんと、敵に密着してひたすら撃ちまくるといったものだった。装甲の薄いシュライクでそんな運用アリなのか、と最初は思った、こいつはアクションゲームと勘違いしてるのか、ってね。
 シュライクは装甲が薄いから、戦闘の際には機動力を活かして背後からザックリみたいな運用が基本かと思っていた。だが、そのプレイヤーがどんどんキルを重ねてるのを見て、理解した。俺の考えが浅かった。

 シュライクの腕はリロードや武器変更は優れているが反動吸収が悪いため、遠距離での撃ち合いには不向き。だが至近距離では多少ぶれても的が大きいから反動吸収は大きな意味を為さない。シュライクの機動力で敵の視界を覆うように纏わり付くことで、敵の反撃を最低限に抑え、リロードの早さを活かしてひたすら撃ち込む。そんな火の玉のような戦い方があるんだ。


 俺のサーペントが当たらないのは、有用な間合いを見誤っていたのだ、と初めて気付いた。どうも俺は中遠距離で交戦開始してる傾向にあるようだ。
 このゲームは他のFPSみたいに遙か遠くの影でもHS狙えば一撃、なんてことはない。体力に対する威力は低めだし、弾がかなり散るから。近距離向けの装備であるサブマシンガンを川の対岸に撃ち込んでもそりゃ効果が薄いわけだ。


 距離感覚。これはかなり重要だ。サブマシンガンをムダに撃たないためにも、常に意識していきたい部分だ。