欲しいものは欲しいときに買う
俺は株とか、ああいった流動的なものは苦手だ。
買い時なんてものは買いたいとき以外には存在しない。いつだって俺はそう信じて生きてきた。
さて、数日前の日刊工業新聞にDRAMの価格が上がるという記事が出てた。減産の効果がようやく出てきたらしい。
ここ数ヶ月のメモリの価格は異常と言うほか無く、2GBが1500円という恐ろしい値段が付いていてまるで投げ売りのように扱われていた。
もっとも俺は現在主流のDDR2の刺さるマシンを未だに持っていないので、この流れについていってはない。
そろそろマシンを新調しようとは思うのだが、具体的にいつと決まっているわけでもない。
ここで問題だ。俺はメモリを買いだめしておくべきか?
すぐ使わないものを「いつか使うだろう」で貯め込んでいくのはあまり好きじゃないんだが…。