Fallout4プレイ日記「Road to Freedom」
海外発売日にFallout4を購入し、そのままプレイしている。楽しい。楽しすぎて寝不足の毎日だ。
さて、Fallout4に存在するあまたのクエストのうち、本日体験した「Road to Freedom」のクエストが街歩き+謎解きというおれの大好きな要素が組み合わさったクエストで大変よかったので記録に残すことにする。
Vault111を脱出した主人公は、様々な出会いや戦いを経て、Railloadという組織に接触しなければならなくなった。謎の組織である彼らと接触するためには、Boston CommonからFreedom Trailをたどる必要がある…。というのがクエストの大意である。
まずFreedom Trailとは何なのか。Boston Commonにガイドロボがいるので聞いてみよう。
左様か。どうやらBostonの有名史跡を巡る観光ルートのようだ。観光ルート通りにいけばいいのか…?
さて、これからどうすればいいんだろう。と周囲の探索を開始する。
意味ありげな看板がある。ランタンを探せばいいのか…?
しばらく悩んだ後、あることに気付く。
地面に赤いレールのような舗装がある。"follow the red path"とは、つまり赤い舗装を辿れ、そういうことなのか…?
赤いパスを追いかける。
途中瓦礫の覆いかぶさったところもあるが、パスはずっと続いている。
道中には多くのスーパーミュータントの巣がある。スーパーミュータントの脇を潜り抜け、フェラルグールを叩き潰し…
とうとうパスはひとつの建物の前で終わった。
そこはOld Churchと呼ばれる場所。建物に入ると、すぐに崩壊した聖堂とグールの群れが主人公を迎えてくれる。適当に退治しながら、地下への階段を降りる。そこはカタコンベだった。
墓場ということもあり、グールが出現する。さらに奥へ進む。
最奥に謎の円盤があるのを発見する。この「リング」は回るようにできているようだ。そして中央がボタンになっていることも発見する。…なるほど、ここで何らかの「コード」を打ち込んでやる必要があるみたいである。
そのコードはどこにあるのか?これまでにそんなヒントはあっただろうか。と、教会の入り口まで戻ってみる。
ふと足元を見ると、意味ありげな紋様を発見。先ほど見たリングと同じ模様があり、数字と文字が示されている。もしかしてこれがパスコードなのか…?まさか道中にも同じようなマークが…?
こちらの考え通り、再度パスを辿ると道中のパス上のマークにも同じように数字と文字があることを見つける。
…ここからは想像通り。そのキーワードを集めることで、無事仕掛けを解くことができた。さて仕掛けの先には何が待ち受けているのか。ここは実際にプレイして体験してほしい。
このクエストはこんな感じ。戦闘だけでなく、Bostonという舞台を活かした街歩きのクエストだった。久々にゲーム中で謎解きができて、しかもそれがまるでオリエンテーリングみたいだったので、「巡礼」と「旅」の好きな自分にはうってつけとも言えるクエストだった。
Fallout4はこのように、討伐だけでなく様々なバリエーションのクエストが存在する。ちょっと軽くプレイするつもりが何時間にもなる。そんな面白さの片鱗を感じていただければ幸い。
あとで調べると「フリーダムトレイル」は実際にボストンに存在するのだとか。いつかボストンで実際にたどってみたいと思わせる、そんなクエストだった。