Twitter経由で企業から「サポート」される時代
昨日iPhoneがつながらなかったので愚痴をTwitterで言った。
…よくある愚痴だよね。こんな愚痴はTLの彼方にスルーしてしまうに限る。
―と思ってたら
auの中の人からMention来ちゃったよ。
どういう経路でおれのTweetを見付けたのか知らないが、直接クレームしたわけでもないつぶやきにさえ反応があったので驚いた。あんまり驚いたので思わずエントリ立ち上げてしまった。
auがauサポートなるアカウントを持っていることも知らなかったし、こうやって個人に対して@を投げかけてくるような運用をしていることも知らなかった。ちょっとヒ検索してみると、不満のあるユーザーに対して公式見解を伝える「サポート」を行っているらしい。
殊勝な…と思うが、ちょっと踏み込みすぎかなぁとも思う。踏み込んで解決するならいいが、直す意思はあるのでちょっと待って、程度なのはどうかなぁと。特におれの愚痴は一朝一夕で解決できない問題だからね。
また、具体的にどのようなプロセスを踏んで「このアカウントなら@投げても問題にならない」と決めているのかが気になる。特定のキーワードで検索すれば、不満を持っているユーザーくらいは簡単に見つかるだろう(今回の場合は「au」、「通信できない」くらいか)。ただし、botと違って、前後のTweetくらいは参照して、こいつは投げてもいいだろうという判断くらいはするだろう。炎上したら目も当てられないからね。
おれの場合は、アニオタ的な発言はあれど、極端にたくさん@投げてるわけでもなく、暴言があるわけでもなく(あまりないよね?)、どっちかというとおとなしめなユーザーと判断されたと思う。フォロー数もフォロワー数もそんなに多く無いから、Twitter全体に対する影響力も低めなので、ドジ踏んでも挽回がきく。
…こんな感じで「サポート」対象に選ばれたのかなぁと。
それと、他社へ移ることをほのめかす発言は優先度高いのかも。
いや、それにしても企業のTwitter利用も面白いもんだなぁと。
そういえば以前Outlookの愚痴を言ったら、MSのOutlookサポートみたいなアカウントからMention来たことあったなぁ…。この手の増えてるのかな。小心者は迂闊に愚痴も言えない。