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Microsoft Arc touch mouse

最近業務用のマウスをなくしたので新しいマウスを探していた。このご時世、それなりに使える光学式マウスが1000円以下で手に入ったりもするわけだが、せっかくなので面白げなマウスを探していた。

ってことで、Arc touch mouseが面白そうなので購入してみた。とにかく形が面白いよね。


マウスの進化は速い。ボールマウスは21世紀初頭まであったのに、既に旧世代の異物。光学式マウスの便利さを知れば、ボールマウスに何の価値があろうか。レーザー式が現れ、より上の青色LEDを用いたものが出回りだしてるらしい。一般的な事務にそんなオーバースペックが必要なのかは知らんが、一般的な赤い光のマウスに比べて青い光を発するマウスは特別な存在感があっていいと思う。

ちょこっと使ってみた。折り曲げて起動というのは実用よりも奇抜なデザインを活かすための仕組みだろうか。折り曲げること自体は携帯性と操作性の両立のために必要な要件だったみたいだが、もっとシンプルな形で実現できたんじゃないかと思う。Appleへの対抗意識だろうか。すごく壊れやすそうに思えるけど、この曲がり機構はかなり丈夫につくってあるらしい。数回でボキっといきそうな雰囲気ではなかった。

使いやすいかどうかはわからん。持った感じの違和感は思ったより無い。青色光は、ちょっと効果入ってるかもしれないが、狙ったところにきっちりカーソルがいく感じがして気持よかった。

マウスってのは、PCを扱う上で一番長い時間触れるもの。だからこそ、ここにこだわるのはPC自体の価値を上げることにつながるような、そんな気がして。