今月号のきららキャラット

きららキャラットを毎月買ってるのは、ひとえにGAのため。

ここ最近のGAはせつない話が多いような気がする。今回はノダちゃんメイン話だったけれど、なんとピン。この子はお姫様でありムードメーカーであり、誰かにひっついてなきゃ気が済まない子であるわけなのだが、そんなノダちゃんがひとりだとどうなるのかな？を観察的に描いたのが今月なんだろうか。

ノダちゃんはきゆづき自身が、周囲の空気を読んで合わせる子だ、と語っている。天真爛漫さも劇団ノダミキも、演技…ではないにせよ、そういう雰囲気が受け入れられると思ってるからこそやってるんだろうなぁ。だから、一人だとどう振舞えばいいかわからなくて、みんなの影を追い求めたり、そんな姿がせつなくて、いじらしかった。
「今日は駄目な日だ」と割りきったり、自分の精神性を理解してるあたりは実は一番大人なのかもしれない。