ツインテールの吸血鬼はお好きですか

Do you like a twintail vampire ?

ときめきメモリアル4

ときめきメモリアル4

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 カメレオンクラブのセールでアマゾン価格以下だったので思わず買ってしまった…。ネットで盛り上がっていたというのはあるのだけれど、ええ加減沈静化したかなーと。ああいうヤンデレみたいなセンセーショナルな取り上げ方って個人的に嫌いなんだよね。ああいうのはサプライズだから良いのであって、あれを目的とするのはなんか違う気がする。
 俺が欲しいと思ったのは、楽しそうにゲームの内容を語り合ってる人たちを見たからだよ。ヤンデレだから、とか、そういうのじゃない。


 ときメモシリーズは初めて。というか、この手の恋愛シミュレーションってのは初めてだったりします。ギャルゲーという名のノベルゲーならいくらでもプレイしたことはあるのだけれど、女の子を落とす!というのをパラメータで実現する系のゲームはやったことない。だからプレイ開始したときにはびっくりしたね。あれ、これストーリーなくね、って。

 女の子との仲良くなる方法が電話をかけてデート一択。これには唸った。俺はいたってピュアなので、でぇとなるものは、もっとストーリーの中盤ぐらいで実現するモノやと思ってました!それがしょっぱなから電話ですよ、直にかけて「公園いかない?」とかですよ。どんだけー、って最初は思ったね。

 でもさ、よく考えたらノベルゲーの方がどんだけーですよ。ToHeartなんて出会って最短2週間ぐらいでヤっちゃうんだぜ。とすりゃあむしろこっちの方がピュアなのか…!と。目から鱗が落ちる想いというのはこういうことを言うのか。



 ゲームの進め方で思ったのは、これパワプロのサクセスじゃね、と。1週間の予定を決めて、それに従ってパラメータが変化していくところなんてそのまんまじゃないか、って。いや歴史的な経緯を見れば逆なんだろうけれどね、こっちが本家で。コナミの深淵に触れた気がした…。…パラメータを数字ではっきりだされちゃうと最強のステータスを極めたくなるよね。

 
 
 開始1年ぐらいは勝手がわからず、キャラクターとの交流もなく、なんかいまいちだなーと思ってたけど、ゲームの進め方とりずみんこと響野里澄が出てきてモチベーションが上がってきた。しばらく彼女メインでいきたいと考えてます。理由?不思議ちゃん系が好きだからだよ。