南極探検中
粛々とプレイを続けている。
やはり俺はRPGが好きな人間らしい。ついやり込みに走りたくなる。けれど、とりあえずはシンプルにクリアを目指すプレイをしている。
このシリーズの魅力である悪魔合体はかなりやり応えがある。少なくともペルソナ3以降のペルソナ合体に比べるとシステムに直結した面白さがあるように思う。
ペルソナ3以降はどんなにペルソナ合体しても主人公にしかその効果が還元されなかったが、本作では合体した悪魔がそのままパーティメンバーになるわけだ。
その差はかなり大きい。ペルソナなら味方に補って貰うという考えも通用するんだが、本作ではきっちり役割を考えながら仲魔を決めていかなくちゃいけない。ディアラマが使える悪魔を用意しなきゃ回復もろくにできないことになる。
現在役に立つ仲魔がいたとしてもいつまでも使えるわけではない。本作はペルソナみたいにレベルアップで新しいスキルが追加されないから。
合体の素材にしてより強い悪魔を作った方が楽になる可能性もある。…楽にならない可能性もある。そのリスク感がなかなかいい。
そんな感じにパーティを構成する自由度はものすごく高い。
任意に悪魔を呼び直せる全書があるのでそこまで気にする必要もないのだけれど。
第3のセクターまでプレイ。新しいセクターに着いた頃は敵が強くておっかなびっくりだが終わるころにはそうでもなくなってるのがRPGらしくて良い感じ。
敵が平気でムド・ハマ使ってくるのもメガテンらしさ、なのだろうか。
どうでもいいけどゼレーニン博士が「悪魔使いたくねぇ」といいながら「天使ならええわ」と言ったときには、この女どうしてくれようと思った。その天使にさっきマハンマされたんですけど。