WONDER FESTIVAL 2009
人生初めてのワンフェスに行ってきた。このイベントは前々からよく耳にしていたもののついぞ縁がなかった。しかし、今年上京し、イベント参加へのハードルが低くなり、さらに幕張メッセといううちからわりと近い場所で開かれるということもあり、参加しようと思うに至った。
昨年度のワンフェスでは大変な事故があり、次の開催が危ぶまれていたんだとか。去年までの会場ビッグサイトを追い出され、京葉線を新木場からさらに千葉の奥深くに向けて突き進んだ幕張の地に移住したみたい。
俺はそれほど造形物に興味があるタチでは無いので、朝一で出かけて並び開場とともに、それこそダッシュしてでも確保しなくてはならないモノはなかった。だから、ゆっくりと昼前に着くようにでかけたのだが、びっくりした。企業が立ち並ぶオフィス街の海浜幕張に、ビジネスマンとは明らかに違う層の人がたくさん押しかけていた。開場して1時間以上経っているというのに、人の群れ。こんだけの人を動員するイベントなのだ、とそのとき初めて実感した。
twitterの方にそのとき思ったことをあれこれつぶやいてはいたのだが、
とりあえず今あらためて思ったことをつらつらと書いてみる。
- コミケよりゴミゴミしてない
- ビッグサイトよりもメッセの方が広いらしい
- 通路の間隔が広くて人の密度が少ない
- ジャンルがわかりづらい
- 同じジャンルがあちこちに散ってたりする
- 何が基準なんだろうか?
- あんだけあからさまな成人向けコーナー初めて見た
- ただ基準は謎
- あそこに一般向けのものが置いてあった
- 逆に一般のところにきわどいフィギュアがあったりした
- 閃忍の人とか、シェリルさんとか
- ワンフェスにおける撮影は同人誌即売会における読ませていただくに相当するんだろうか
- カタログには撮影とかあるいは肖像権?著作権?に関わることが書いてない気が
- アニメ人気とフィギュア人気はだいたい比例してる
- が、特にフィギュアで人気のあるジャンルってのもあるみたい
- アニメではなのは、マクロスFに目立つのが多かった感じ。あとギアス
- ストライクウィッチーズも結構あった
- ゲームではアイマスもあったなぁ
- えちぃ系では型月のフェイト強いなー。本当根強い
- とある魔術の禁書目録モノはたいがい御坂かミサカだった
- インデックスはどうしたんだよ!意匠がめんどいのかな
- きゆづき系はGAとクロをそれぞれ一箇所ずつ見付けた…他にあったのかな?
- サンレッド造られている方が結構いたのが意外
- 特撮の範疇だから?
- 怪人のごつごつとした意匠とかいいのかなー
- ハルヒ、らきすた、けいおんも定番なのか?
- けいおん間に合わせてらっしゃった
- 企業系のブースでは注目の的だった感じ
- 時期的にあずにゃんまで手が回らなかった感はした
- ミクさんマジつえぇ。たいがいミクには完売御礼の札が
- ボカロ系コスプレの方も結構いらっしゃいました
- 自演乙もだが
- セブンスドラゴンがちらほら
- モモメノさん人気ありすぎてイクラクン嫉妬
- ルシェ系ばかりだったな
特に気に入った2点をうpる。
「そう、あたしたちはこんなにも理不尽な世界に生きているのだらよ」の蒔雉カコ。仕事人モード時。素敵です。ミライも観たい。
「Portal : Still Alive」よりコンパニオンキューブたん。…Portalで出してるってことは絶対これだよな!と思ったらこれだった。惜しくも完売でした。これもまた素敵。
PortalならあとはタレットかGLaDOSぐらいしかいないか。主人公が女だってことは忘れられてるよね…。
イベントステージも合間合間に観てた。リアル下田麻美とかリアスSuara、リアルyozuca*にリアル自演乙を見た。でも最後の奥井雅美が一番良かった。代表曲の輪舞歌ってくれた。実にテンション上がった。
とりあえず一日を費やしていくに値するイベントだったのは確かだ。やっぱり熱気を感じるってのは、何事にも情熱のあまり無い俺にとってすごく刺激になる。あぁ、いつかこういう場の深いところに行ってみたいなぁという気にさせられる。
…さてと、買ってきたの、いつ組もうかな。