クロノトリガーがリメイクかぁ…
クロノトリガーは名作。ってのが前提のように語れてるが、本当にそうなのかなぁ。
俺は名作に決まってると思うんだけどさ。
でもそう思うのは、それが"初体験の衝撃"だったのかもしれんとか、そんなことがふとよぎった。
今のWebの主流な層の多感な時期がちょうどスクウェアの黄金時代ってのと重なっているのかな、だから何かと盲目的な高評価につながっちゃってるんじゃないかと。
当時の俺には他と比較する物差しを持たず、あるがままの感受性しか無かったわけで、当時既にいい歳だった人はクロノトリガーに対してどういう評価を持ったのか。今更だけどそれが気になる。
Vジャンプやコロコロでの展開によってクラスメートと共通の話題になったという楽しい記憶はよく思い出せるんだが、ゲームの内容となるとあまり思い出せない自分が怖い。すごく楽しんでいたのは間違い無いんだが、楽しかったのは戦闘だったのかストーリーだったのか。時代を行き来するという設定だったのか。
最後にクロノトリガーをプレイしたのは何年前か。
作品そのものでなく、それがまとう時代性まで評価に含まれてるんじゃないかとか。
現在の今の俺がクロノトリガーに関する記憶をばっさり除去してプレイしたとして、はたして面白いと思えるか…。
とか、今日開始のスレイヤーズを見ながら思いました。