Wine遊び。
WindowsAPI互換レイヤーWineがとうとう1.0をリリースしたとのことで、おもしろそうなのでさっそく試してみた。
が、手元にLinuxマシンがなかったので、まずUbuntu8.04をメインマシンにインストールするところから開始。これにむちゃくちゃ時間がかかってしまった。
なんとビデオカードもサウンドカードも認識しやがらない。nVidiaのドライバ入れてなんとかビデオカードの方は決着がついたが、うちのサウンドカード・X-fiさんはドライバが存在しないらしく、未だに音が鳴らない。Creativeのサイトにベータ版ドライバがあるが、makeできないし。
で、ようやくWineを遊べそうな準備が整った時には夜が明けそうな時間に。
Wine HQに書いてあったとおりにコマンドを打てば、するするとインストール終了。
そして、
試しに手元に転がってた「ひまわり」を起動してみたり。
特に何の設定もせず、CDつっこんで
wine ./h_launch.exe
からインストール。1分で終わった。Linux自体の設定の方に時間かかったわ。いや、Wineプロジェクトの底知れぬ努力が垣間見えたよ。
起動自体はすぐ出来たが、Windowsでの動作に比べるとかなり動作が重い。グラフィック関係のハードウェアに投げれるところをソフトウェアでエミュレーションしてるような感じ?WinからDLL持ってくると良くなるかもしれない。
BF2やS.T.A.L.K.E.R.、CoD4のようなFPSでさえ結構しゃきしゃき動いてるようだから、たぶんもちっときっちり設定したら良くなりそう。
あと、インストーラが文字化け化けしてた。とにかく次へと思しきボタンを押してたらインストールできたけど、これは何とかなら無いのかな?
それにしても、まだまだ問題はあるとは言え、俺の中でWindowsの最後の牙城「ゲーム」が崩れかかってきたかも。おもしろくなってきたな。
スクリーンショット、単純にプリントスクリーン!でいいのね…。